石けん   二歩目:洗髪

そして情報収集が始まる。もちろんインターネットで。
調べてみるとあるわあるわ、石けんを使おう!と呼びかけをしている一般の人が作ったページ、石けんを作っているメーカーのページ、石けんを中心とした自然派商品を扱っているオンラインショップ・・・最近では企業が主催する、石けんの使い方を紹介するページを参考にしています。それと石けん系のBBSも時々チェック。たまに面白い話題が出ている。卵を使った洗髪方など。

さて、洗濯の次は何を石けんに切り替えようか?と考えた。それは「頭」です。今までシャンプーはあらゆるものを試したけど、コレ!というお気に入りはなかったので、年中どこかに不満(満足点もあるがな)を感じながら、安売りしている液体シャンプーを買ってました。
でもロングヘアなので、同じタイミングで新しいボトルを開けると、必ずリンスの方が先になくなってしまう。で、リンスだけ買いに、会社帰りにダッシュしてドラッグストアへ駆け込むこともありました。これは今思うと心理的につらかった(涙)大容量のポンプ入りは重いし。

ポンプ入りのシャンプーを残したまま、石けん洗髪に取り組んでみました。
1回目、使った石けんは「パックス石けんシャンプー」という液体石けんシャンプー。東急ハンズで購入、一本200ml・300円。使い心地は悪くはなかったけど、300円もするのはコスト的にイタイ。普通のシャンプーより安くあげたいんだってば。
2回目、「無添加石けん」3個入り280円?くらい。固形。
頭に石けんをこすりつけて、お湯を足して泡立てる。ふわふわ。さっぱり。こっちのほうが好きになった。
なんたって泡の立つ量が違う。お湯で洗い流せばきゅっとした手触り。うっかりすると爪にひっかけて切ってしまいそうだ。
そこでリンス。リンスは木酢液を使います。お酢でもいい。あるいはクエン酸溶液。要するに、石けんはアルカリ性なので、酸性の液体で髪の毛と頭皮を酸性に導いてやればいい、ということです。
酢リンスをすると、たちまち髪の毛のからみやきしみがなくなっていく。
その後しっかりすすぎをして、椿油を毛先につけてます。去年は異常なほど髪の毛をいじり倒したので、傷みきっているからです(トホホ)

もう石けんでシャンプーするようになって一ヶ月以上たちますが、明らかに合成洗剤の液体シャンプーを使っていたときより調子がいいです。くせっ毛なので、トリートメント成分をくっつける合成シャンプーより、石けんを使って全ての物を洗い流してしまった方がいいみたい。自分の場合。合成シャンプーを使っていた時、雨の日はひどい髪型をしていたものですが、石けんに変えてから、ちょっとましになりました。

あと背中にニキビができなくなった。
何のシャンプーを使っていた時かは忘れたけど、首の後ろ、うなじの真下に原因不明の湿疹?ニキビ?ができたことがあった。シャンプーのせいではないかもしれないが。
普段目に見えない部分だからこそショック。それが出てこなくなったので、うれしい。

こういった原因のよくわからない皮膚の湿疹は、シャンプーを石けんに切り替える、洗濯に石けんを使うことによって直ることが多いらしいです。
シャンプーの場合も、洗濯の場合も、「トリートメント」するリンスや柔軟剤を使わないことが、湿疹が治った理由にあげられてます。あれらは、髪の毛あるいは洋服に残留させて効果を発揮させるものなので、その成分にアレルギー反応を起こすと皮膚に異常が出るわけだ。
石けんシャンプーの場合の酢リンスは、お湯だけで洗い流せなかった石けんカスを洗い落とす目的もあるので、きれいなお湯でしっかりすすげば、体や髪には何も残りません。
合成シャンプーでは、例えば「しっとり成分配合」などと書かれている物は、その「しっとり成分」が洗髪後も髪の毛に残っています。それにアレルギーが出ると悲しい目にあうことに。

と、今のところ石けんを使う生活は数多いサイトによって支えられながら、順調に続いております。

日を追って石けんに対する物欲も深いものとなり(笑)現在、洗髪にはロクシタンのグレープシード油を原料にしたせっけんを使ってます。500グラム900円。
「包丁で切って使ってくださいね〜」と言われたので切ってみたのだが、失敗してヒビが入って、今は数センチ四方に砕けた状態となっております。(その後、長方形の石けんは電子レンジで1分暖めて柔らかくするときれいに切れると知った)
さすがに洗い上がりはいいです。しっとり。うっとり。