スタバ   自然栽培豆ラッシュ 2001.10.5

今年は自然栽培豆の当たり年らしい。前出の「アラビアン モカ サナニ」の他に、2種類の豆が入ってきました。「シェードグロウン メキシコ」と「パナマ サン ベニート」。パナマ サン ベニートは現在キャンペーン中なので店頭に豆がたくさん置いてありますが、シェードグロウン メキシコの方は売り切れているお店が多いようです。去年もこのメキシコ豆が発売されたのですが、非常にその味を気に入っている人が多いらしく、スターバックス・ファンサイトの掲示板でも「自分の好きな豆ランキング」にシェードグロウン メキシコを挙げている人が多かった。今年の分はもう売り切れなので、家に買っておいてあるのを大事に味わいます。

もうひとつのパナマ サン ベニート。こちらは先にお店で飲む機会がありました。酸味のあるコーヒーでした。どちらかというと自分の好みの部類じゃないのかなー・・と思いつつ、試しに200グラム買ってみました。家ではコーヒープレスを使っていれてみました。そしたらおいしかった。おいしい水の風味がして、今までコーヒーに味わったことのないみずみずしさを感じる豆でした。

スタバの店頭で提供される「本日のコーヒー」は、ドリップ方式でいれられます。なので、豆からじっくり風味を引き出すコーヒープレスとは違う味なのです。今回の味見で、いかにコーヒーの味が変化しやすいかを痛感しました。うーん。
正直言って、ブラックコーヒーは家でいれて飲むほうが好きです。やっぱりコーヒーはちゃんとした食器であるマグカップで飲みたいのだ。タンブラーや紙コップだと味が変わるような気がする。なので、店でブラックコーヒーを飲む時は「マグカップでお願いします」とひとこと付け加えます。このサービスは無料です。なので紙コップで本日のコーヒーを飲んでいる皆さん、是非マグカップで飲みましょう。そのほうが美味しいよ。

話がそれました。自然栽培豆について書こうと思ったんだ。
どうやらスターバックスでは、2種類の豆を扱っているらしい。ひとつはいろんな国の豆を集めて焙煎し、味のイメージに合わせてブレンドされている豆と、自然にまかせて育てた木から採取するコーヒー豆。どっちが好きとか嫌いとかじゃなくて、自然栽培の豆のコーヒーを飲むことはお米の新米を食べることと同じ様な気がする。その年の気候や土の状態で味が変わり、人間が作為的に作れない風味。来年また同じ風味が必ずも約束されない味。豆って生き物なんだなぁ。お米作りに似ているなぁ(笑)

そういう自然のものを、大量にチェーン店で扱うようにするスターバックスという会社は、すごいことをしているのかもしれない。ほんの一握りのお楽しみを、分け隔てなく顧客にサービスしているのだ。
ちなみにシェードグロウン メキシコは、来年再び入荷するかどうかわからないらしいんです。去年と今年は、日本のスターバックスがいろいろ記念日を迎えたから(日本上陸5周年記念、スターバックス開業30周年記念他)シェードグロウン メキシコが「お祝い」の意味で入荷されたらしい。えー来年も飲みたいですー、とお店の人にごねたら、お客様のご意見カードに書いておくといいかもしれませんよ、とアドバイスされた。なので「来年もシェードグロウン メキシコを飲みたい。」と書いてご意見カード回収ポストに入れておきました。
そしたら、返信の意味でスターバックス本社から絵はがきが届きました。印字された「よろしくお願い申しあげます」の下にボールペン字で「ご意見を活かしてまいります。」さすがにアメリカ本社の意向まではわかんないよね。ちなみに裏面には「follow your Star」と書いてありました。